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美と健康のお話

気になる健康の話題、載せています…

腸内のカンジダ菌が増えすぎると起こる不都合


カンジダ菌というものをご存じですか?
カンジダ菌は真菌の一種で、良く知られる膣だけでなく、健康な人の腸や口中などにも存在しています。しかし、腸内環境が崩れてカンジダが異常増殖すると、次のような健康被害を招くようになります。

 疲れが取れない、関節痛、性欲減退、口臭、アレルギー疾患の助長、腸内発酵(おなかが張ってガスがでる)、物忘れ、免疫低下、頭痛、抑うつ症状、パニック障害、ホルモンのアンバランス

二日酔いを経験された方ならお判りいただけると思いますが、次の日頭痛に悩まされますね。
これは、アルコールが分解されたときに発生する「アセドアルデヒド」という物質が原因なのですが、
カンジダ菌もこのアセドアルデヒドを放出することがわかっており、おなかが弱い方が頭痛持ちであることは関連性が否めないかもしれません。
このように、カンジダ菌は誰もが持つものですが、異常に繁殖することでその健康被害は全身に及ぶため腸内環境を整えることはとても大切です。

気になる方はまずは生活習慣の見直しから!
カンジダ菌の増殖の起因にもなり得る、抗生物質の使い過ぎ、砂糖、果物、精製された穀類(パン、白米)、乳製品、加工食品(加工肉、ラーメン、カレーやインスタント食品やウインナー、ハムなど)を控え、寝不足、ストレス回避、暴飲暴食を避けましょう。

5 カルシウムの吸収を阻害する因子


カルシウム不足になる原因は食事からのカルシウム摂取不足というだけでもありません。
今回は、生活上でカルシウムの吸収を邪魔している因子について触れてみたいと思います。

(喫煙に関すること)
喫煙をすると胃腸でのカルシウムの吸収を阻害されてしまいます。
また、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌も抑えるため、骨量不足を招きます。

(過度な飲酒に関すること)
アルコールを取りすぎると胃腸でのカルシウムが吸収されにくくなり、さらに利尿作用により、尿からのカルシウム排泄も高まります。
【適度なアルコール摂取とは お酒1合、ビール中びん1本、焼酎0.6合、ワインならグラス2杯程度を指します。】

(食事に関すること)
インスタント食品やジャンクフードはどうしても食塩やリンが多く含まれます。
特にリンはカルシウムと相対的なミネラル関係にあり、リンの摂取が増えるとカルシウムが体外へ追い出されるといった現象が起こります。

(運動不足)
適度な運動は骨に体重などの負荷をかけます。
適度な負荷をかけると、骨量が上昇するといったデータがありますので程よく軽い運動を取り入れましょう。

(日光不足)
適度に日光に当たると体内でビタミンDが生成されます。
ビタミンD は免疫に関与するだけでなく、カルシウムの吸収力をアップさせる栄養素として知られています。

食品としては、鮭、マグロ、サバなどの魚、牛レバー、バター、チーズ、卵黄やキノコ類などに含まれます。

生活習慣を見直し、健康生活を目指しましょう!

男性の活力にも! 牡蠣の栄養素、亜鉛


前立腺は男性のみが有する臓器で精子に栄養を与えて精液を分泌する精液工場の役割を担っています。
ミネラルの亜鉛は、身体の中では前立腺に一番多く含まれており、亜鉛が減少すると前立腺の働きが衰えて精液の製造が減少することがわかっています。

亜鉛はまた、精子そのものの数や運動能力にもかかわっており、細胞分裂して増加する際に必要な酵素を活性化します。

子宝を望まれるご夫婦に、奥様だけでなくご主人もご一緒に、亜鉛を積極的に摂取されることをおすすめします。

牡蠣の成分には、亜鉛のほか、強精成分のタウリンやグリコーゲン、アルギニン、セレンなどが豊富に含まれています。

加齢と共に前立腺肥大する例がよく見られますが、これらの例は血液中の亜鉛濃度が極めて低いというデータもあり、実際に前立腺肥大の患者19名に亜鉛を大量投与したところ、14名の前立腺が正常に戻ったという報告があります。

ただし、牡蠣の生食などで食あたりには注意してください!
ご心配な方は、精製された健康食品「牡蠣肉エキス」を活用されるのもよいかと存じます。

感染症予防に役立つ食生活

お相撲さんのように体力のある方でも風邪をひくように、体力と免疫力は異なるものです。
新型コロナだけでなく、インフルエンザなどのウイルスやレジオネラ菌などの細菌の他、感染症に関わるものはたくさんあります。

ひとえに年齢だけで判断できるものではなく、たとえ感染しても軽度で回復される人は老若男女問わず腸の元気な人に多く見られます。
腸管免疫という言葉をよく耳にされると思いますが、ゆえに腸を元気にする食事を見直すことは非常に大切です。

日本人は古来から発酵食品との縁があります。
発酵食品は腸内菌のエサとなり、腸の働きを活発化させます。
一つの食材に固執するのではなく、いろいろな発酵食品を取り入れることで、おなかに力をつけ免疫力を高めましょう!

副腎疲労回復ケアについて ②


食欲不振、集中力の低下、無気力、吐き気、下痢などの症状が起こる副腎疲労ですが、通常の疲労とは異なり、副腎疲労は長期ストレスに対し、体内栄養素をたくさん使ってしまっている疲労状態なので、きちんと必要な栄養素を摂取する必要があります。
したがって少食にしたり、食欲がないからと言って朝食を抜くような生活はしては逆に体調が悪くなることがあります。

また一日の中で副腎が一番疲れるのは夕暮れ時です。この時間帯にはライトなものを少し口にされることをおすすめします。 急に血糖値を上昇させる食材を避けて少し補いましょう。

夕食は精製された炭水化物を減らした食事にしてみましょう。

さらに、副腎疲労の方は多くの栄養素を消費しますので、夕食に得た栄養素も眠る前に消費され、眠りに就きにくくなります。副腎疲労の方に睡眠障害が起こるのもこの理由です。
よって眠る前にスープやヨーグルト、豆乳、ナッツ類など糖質を控えた軽い食事をされ、空腹で就寝しないようにします。

ただし、ここで注意することは、お菓子などの糖質の多いものを代用しないようにすることです。
眠る前の糖質の高いものの食事は、睡眠中に低血糖に陥ることがあるためです。

さらに、漢方では黒い食品は腎系を養うものとして挙げられます。
黒ゴマ、黒ニンニク、昆布、海苔などの黒いものも食卓に取り入れてください。

一旦披露した副腎は回復するのは簡単でないことですが、朝の目覚めが楽に、、、また、すがすがしいを目安に、日々積み上げてお元気になられてください!

副腎疲労回復ケアについて ①


私たちの現代社会生活において、ストレスは切っても切れない関係があります。
ストレスに対し副腎の対応は俊敏で、脳がストレスを感じてから副腎にホルモンを要求して回避までなんと数十秒という速度で対応を行います。

身体はストレスを生命の危機に対応するものと捉え、危機を脱出するためのエネルギーを作ります。
そのため、必要とされる栄養素は通常時の何倍にもなるためストレスが続く生活を送り続けると、体内栄養素は枯渇化します。

よくいわれるファスティング療法はエネルギー不足から起こる副腎疲労には逆効果になる傾向が強いのです。
すなわち、副腎疲労回復の基本は
① 好き嫌いなくバランスの良い食事をきちんと摂ること
② 睡眠の質(23~2時を必ず眠る)
③ 眠る前にPC、スマホ、テレビなど光と音を脳に入れない(照明を落とした柔らかい光で夜を過ごすのがベターです)
④ 自分に必要な栄養素を分析し、食物&機能性食品などで効率よく補充すること

などがあります。 ただ、ここで勘違いしないようにということですが、機能性食品などのサプリメントは必要ですが、あくまでも①~④のワークが大切であることを忘れないようにしてください。


副腎疲労について

「副腎疲労」という言葉をご存じですか?
あまり聞きなれない言葉ですが、文字通り副腎という臓器が疲弊してしまっていることを言います。

副腎は、左右の腎臓の上にある、そら豆大の臓器で、副腎皮質ホルモンやカテコラミンなど、生命や血圧を維持するために欠かせない大切なホルモンを分泌する臓器です。

この副腎から分泌されるホルモンは血圧、血糖、体の水分、塩分量などを一定に保ち、体調を維持する重要な働きがあります。

副腎が疲弊し機能低下してくると、食欲不振、集中力の低下、無気力、吐き気、下痢などが起こり、
副腎ホルモン機能低下によって、低血圧や低血糖などの症状が出てきたり、アレルギーや自己免疫疾患、性欲の減退、PMS(月経前症候群)、更年期障害などを引き起こすことがあります。

副腎疲労の原因は、圧倒的にストレスと考えられています。
人はストレスが加わると、副腎からコルチゾールというホルモンを分泌します。
コルチゾールは抗ストレスホルモンともいわれ、ストレスがかかった時それを超えるまで対抗する、いわば「頑張るホルモン」です。

ストレスが続くことによりホルモンが過剰に分泌し続けたり、不安定になると副腎が疲弊してしまい、それに伴う不快症状が現れるようになります。

夜間はホルモンの分泌が活発になる時間のため、夜更かしや睡眠不足などをしていると休息が取れないためホルモンの分泌量も減り、副腎に疲労が蓄積することで機能低下していきます。
特に、23時~2時は成長ホルモン分泌するゴールデンタイムなので、この時間を起きていることはかなり副腎に負担をかけてしまうということになります。
副腎疲労が重なると、ストレスを緩和させるホルモン(コルチゾール)の活性が弱くなりますますストレスをため込む体質になってしまいます。

副腎疲労から抜け出るには、正しい睡眠と、不足している栄養素の補給が最も重要です。

鉄分を補っても改善しない貧血

貧血の原因は体内に酸素を運ぶヘモグロビンの働きが低下することで起こります。
酸素と栄養が体の隅々に行き渡らないため、貧血の人に冷え性、低血圧、生理不順、便秘が多いのもこのためです。

貧血と言えば息切れめまい体が重いなどの深い症状で知られていますが、
補うにはホウレンソウやレバーが思い浮かぶのではないでしょうか?

しかし、鉄分が体内にたくさんあっても、貧血が改善されないケースがあります。
鉄だけではヘモグロビンの合成ができず、セルロプラスチンというたんぱく質が必要で
この物質を作るには微量ミネラルの銅が必要となります。
鉄分補給しても改善が思わしくない方は、銅を含む食事を試みるのもよいと思います。

ミネラル成分の銅は、魚介類、肉類、豆類に多く含まれています。 牡蠣をはじめとする、いかやたこなどの軟体動物やえびなどの甲殻類の血液では、ヘモグロビンの代わりに銅を含むヘモシアニンというたんぱく質が、酸素を運搬しています。 そのため、魚介類には銅が多く含まれているのです。

栄養素を奪う「ストレス」

ストレスがかかると身体はあらゆる栄養素を動員して対抗します。
特に精神的なものや化学物質の侵入にはミネラルやビタミンが多く消耗します。
ストレスが慢性的に繰り返されると、たちまちミネラル欠乏状態になり、さらに
ストレスの弊害を助長するといった悪循環に陥ってしまいます。

ストレスに弱くなったなと感じたらミネラルの補給を積極的にしてくださいね!
ただしミネラルと言っても色々ありますので、あなたに合ったものを探し出すのが
先決ですよ!

酸っぱいものが欲しくなったら亜鉛不足かも?


女性が妊娠する際によく酸っぱいものが食べたくなることがありますが、実はこれ亜鉛不足によるものであるということです。

妊娠すると胎児の成長のために新陳代謝が活発になり、亜鉛を含むミネラルや酵素がたくさん消費されます。

この際に、酸っぱいものに含まれる有機酸が多くあると、亜鉛をはじめとした目ならるが溶けやすくなり、吸収を助けてくれます。
すなわち、酸味が恋しくなったときはミネラルを体が要求しているサインですね。

海のミネラルたっぷりの牡蠣

太古から人類の栄養源として食べられてきた「牡蠣」。
その豊富な栄養は、「海のミルク」とも呼ばれています。

牡蠣には約20種類のアミノ酸、10種類以上のビタミン、血液中の余分なコレステロールを取り除く不飽和脂肪酸や疲労回復を促すグリコーゲンなどバランスよく豊富に含まれています。
特に亜鉛に関しては他の食材に負けないくらいの含有量を誇ります。

牡蠣のおいしい季節に生食で食べ過ぎて、あたらないよう気を付けましょう。

4-7 糖尿病とのカルシウムの関連性

糖尿病とは体の中で糖類をはじめとする様々な栄養素をエネルギーに変えることができなくなる病気です。

糖尿病の人の尿を調べてみると、カルシウムイオンや亜鉛などのミネラルが多量に見いだされることから、血糖値の高めの方は、これらのミネラルが通常より多く欠乏する傾向にあると考えられています。

糖尿病の方がなぜ、カルシウムが必要かというと、不足しているインスリンが有効的に使われるように、細胞から引き出す手伝いをしているのがカルシウムだからです。

また、糖尿病の方は亜鉛も水道の水漏れのように尿から失っているので、積極的に取り入れていただきたい大切な栄養素です。

筋力低下が糖尿病、心臓病につながる

筋力が落ちると静脈の血液を心臓に戻す筋肉のポンプ作用が低下し、冷えやむくみにつながります。
筋肉の使用度合いが少なくなると、体内の糖の消費も落ち、食後の血糖値が高めの状態が続くことになり、その結果脂肪の蓄積や血管の老化(動脈硬化)が進み、やがて糖尿病や心臓病につながります。

筋力を高めるため運動を継続すると、糖を筋肉中に引き込むタンパク質『GLUT-4』が筋表面に集まり血糖値が下がりやすくなり、さらには血糖のコントロールに不可欠なインスリンの働きも向上します。
また、体を動かすことで筋肉が出している『イリシン』という物質が脂肪を溜め込む細胞を変化させ、体に脂肪を溜めにくくします。これらのことからも糖尿病や心臓病予防にも適度な運動はとても大切ですね。

筋肉をつけるためには、自分に合ったレベルの運動を見つけ、多少の負荷をかけることが必要です。
さらに、ぜい肉を落として筋肉をつけやすくするために、プロテインそのものではなく、タンパク質の原料となる『総合アミノ酸』を摂取しながら運動を行うことをおすすめします。

4-6 カルシウム不足による頭痛

【種類】
頭痛には主に大きく緊張型頭痛と片頭痛の2つに分けられます。
緊張型頭痛は頭を締め付けられるような痛みがダラダラ続くのが特徴で主に首筋や肩の筋肉の凝りや精神的・身体的ストレスが原因で起こるとされています。

一方片頭痛はこめかみにズキズキとした痛みが起こり、ひどくなると吐き気を伴う場合もあり、比較的女性に多く、脳の血管が拡張した際に周辺の神経を刺激するためにおこるとされています。

緊張型頭痛の場合は軽い運動で緊張をほぐしたり、首元を温めると軽減でき、片頭痛は逆に冷やしたり、こめかみを抑えると楽になるといった傾向があります。

【主な原因】
多くは筋肉の緊張による血行障害によって引き起こされていますが、これにはカルシウム不足が関与しています。
カルシウム不足の状態が続くと、生命維持に必要なカルシウムの血液中濃度を正常の約1%に維持するために副甲状腺ホルモンが分泌され、骨からカルシウムを溶かし出して血液中のカルシウム濃度を維持しようとします。

この際、副甲状腺ホルモンには骨を溶かし出して血液中にカルシウムを供給する働き以外にも血液中のカルシウムを細胞内に押し込んでしまう働きがあることから、平滑筋に繰り返し押し込まれることで血管が収縮し痙攣が起きてしまいます。

このようなことからカルシウム不足になると血管が収縮し、血行不良が発生しやすくなり頭痛や肩こりが起きやすくなります。

4-5 カルシウム不足とめまい


めまいと言えば、貧血や自律神経失調から起こるメニエールが一番に連想しますが、カルシウム不足との関連性も指摘されています。

耳の中にある三半規管は平衡感覚を維持する機能を持つ器官で、その手前に耳石器という器に耳石という小さな結晶が乗っており、これが耳石器の上を移動することで私たちは、傾きや加速度などを感知しています。

耳石は常に代謝されて、新しい耳石がつくられています。 耳石は炭酸カルシウムで出来ており、カルシウム不足の場合これが剥がれやすく、三半規管を刺激することでめまいを生じます。

直接のデータがあるわけではないのですが、骨粗鬆症の方がめまいを発症する場合が多く、骨粗鬆症薬の服用により、再発しにくくなったというデータがあることからもカルシウムを積極的に摂取することは大変有効と考えられます。

4-4 カルシウム不足が続くと動脈硬化を起こしやすくなる

動脈硬化の主な原因として、酸化脂質やカルシウム沈着による血管の石灰化(骨化)することはわかっています。
カルシウム不足が継続すると、心臓や脳、筋肉などの活動に欠かせない血液中のカルシウム濃度を維持しようとして、骨からカルシウムを利用しますが、過剰に溶けだしてしまうため、細胞や平滑筋などの組織内に必要以上のカルシウムが存在してしまいます。

これによって骨から溶け出したカルシウムは血管内に沈着しやすく、やがて血管を硬くし、破れやすくしてしまいます。

すなわち、カルシウムが不足すると、動脈硬化を起こしやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。
カルシウムって、骨や歯の問題だけではないんです。

4-3 骨強度は骨密度と骨質で決まる

骨粗鬆症改善を改善するには、骨密度をあげるためにカルシウムだけをたくさん摂り入れれば良いといった単純なものではありません。

骨密度改善の治療を行って、充足率100%を達成しても、石灰みたいに硬い骨では、尻もち程度のちょっとした衝撃で崩れてしまったという話はよくあることです。

骨の強度は骨密度(70%)+骨質(30%)で決まってきます。

赤ちゃんや若者の骨は、しなやかさが伴うので、多少負荷がかかっても折れにくいのです。
すなわち、骨量だけでなく骨質もとても大切です。

鉄筋ビルを考えたらわかりやすいと思いますが、ビルを建てるのにコンクリートだけでできないですよね。 必ず、コンクリートの中に鉄芯がしっかりと入れられてます。

これによく似て、私たちの骨もカルシウムだけでなくコラーゲン(タンパク質)が加わって初めて、そのしなやかさが保てます。

ただ、コラーゲンそのものを摂取しても体内で一旦アミノ酸に分解されてタンパク質に合成されるため都合よくコラーゲンに再合成されるとは限りません。
よって、総合アミノ酸の形で補うことの方が、不足している部位に身体が必要に応じてコラーゲンを生成していくのでより効率的になると思われます。

柔軟性のある骨創りを目指しましょう!

4-2 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)

骨粗鬆症とは、長年の生活習慣などにより骨の量が減少し、骨折しやすい、または骨折してしまった状態をいいます。

また骨粗鬆症は、ホルモンのアンバランスも大きく影響していることもわかっているので
その影響を受けやすい女性に圧倒的に多い症状でもあります。
特に、閉経を迎えられたあとの細身の女性の方は注意が必要です!

婦人科などにおけるホルモン療法は、ホルモンの減少を緩やかにすることで不定愁訴の軽減や骨密度にも有効とされますが、その他に漢方では、ホルモンを司る栄養素として黒いもの(黒ゴマ、黒ニンニクなど)を薬膳として少しずつ取り入れることもよいとされています。
コツは少しずつを続けることですね。

食事の是正は栄養価の少ないこの時代に難しいのですが、やはり「食事」はとても大切です。 できるだけ好き嫌いせず、バランスの良い食事に努めましょう!
また、吸収の良いカルシウムサプリメント摂取はもちろんですが、良質のたんぱく摂取、その他、亜鉛などの補給も視野に入れるとよいと思います。


4 カルシウム不足と疾患

カルシウムは身体を支えているだけでなく、細胞や臓器の活動に欠かせない大切な栄養素ですね。

そこで、今回からはカルシウムがそれぞれにどう働きかけ、不足するとどのような不都合が生じるかを紐解いて解説していきたいと思います。

4-1 カルシウムが不足すると血圧が高くなる。

私たちの身体における、細胞と細胞外のカルシウム比率はおよそ1:10000ほどの濃度差があります。
微量なカルシウムイオンが細胞内に取り込まれると細胞が刺激され活動しているのです。

ところが、カルシウム不足が続くと、生命活動維持のため、骨から流れ出したカルシウムが血液中に多くなり、細胞内にカルシウムがどんどん流入し、それによって血管の平滑筋が収縮され血圧が上がってきます。

皆さんは血圧のお薬でカルシウム拮抗剤というものをご存じでしょうか?
薬理作用は平滑筋細胞内に入りすぎるカルシウムイオンを拮抗(抑える)ことで血管の緊張を緩め血圧を下げるというものです。

すなわち、血液中のカルシウムが減少すると、それを元に戻そうとして、骨からカルシウムを大量に利用して補います。
それによって、血液中に溢れたカルシウムが平滑筋に取り込まれることで高血圧となります。

このような、カルシウムの利用を行わないようするためにも、摂りこみのよいカルシウムを補いましょう。

3 カルシウムは取り込みにくい栄養素!?

カルシウムはリチウム、カリウムに続き、3番目にイオンになりやすいとても反応の良いミネラルです。
そのため、サプリメントなどでも飲み方のコツとして、お茶で飲まないようにと言われたこともあるかと思います。
これはお茶に含まれるタンニンと結合しやすく吸収を邪魔されるからとされていますが、カルシウムはイオン化(溶けている状態)されて初めて体内に取り込まれます。

昔からカルシウム補給にお魚を食べるとよいといわれていますが、魚のカルシウムは吸収しにくく、むしろタンパク質補給とも言えますね。それほどカルシウムは摂取しにくい栄養素なんですね。

牛乳においては豊富なカルシウムを含む食品の一つでもあるのですが、牛乳に含まれるカゼインというたんぱくがおよそ80%ほど占めており、胃のペプシン(たんぱく分解酵素)により凝集(固まる)され、その後ゆっくりと分解されてくるため、牛乳のカルシウムの吸収は腸の下部あたりで行われます。これを拡散吸収といい、たくさんのカルシウムが流れ込みます。

一見よさそうに見えますが、一気に血中カルシウム濃度が高まると、身体はバランスを保とうとして余分なカルシウムを体外に排泄しようとします。
これが、牛乳にたくさんのカルシウムが含まれるのに、たくさん飲んでも骨量が増えない大きな理由とされています。
すなわち、ここで注目すべき点は、量の摂取ではなく、摂りこみ方が大切です。

カルシウムといえども多量に入りすぎると身体は興奮して身体のバランスを乱してしまいます。
素早く吸収されると余分なカルシウムを入れないように体を守るセンサーが働き身体バランスを保つのです。
なのでカルシウムは素早く吸収できるものであることが大切とわかります。

当社がメーカーと共同開発した「カルエイト」というサプリメントは、L-型発酵乳酸カルシウムを採用しています。
L-型発酵乳酸カルシウムは、WHO(世界保健機関)もその安全性と有効性を認めています。

骨密度をキープして、いつまでもご自身の足で歩けるしあわせに感謝しましょうね!

2 カルシウムの役割

カルシウムは実に多くの働きを担っています。
99%のカルシウムは骨・歯に使われてますが、1%のカルシウムイオンが私たちの生命活動にとても重要な働きをしています。

皮膚や粘膜を強化したり、神経伝達を整えたり、筋肉の収縮を制御、ホルモン分泌の調節、
免疫システムにおいて重要な役割を担っており、その他、いろいろな酵素の働きを助ける働きなど、、、その役割は多種多様です。

私たちの暮らす日本は火山国ゆえに軟水です。
もともとカルシウムが土壌に少ない土地で暮らしてきた民族ですから、カルシウムはなかなか十分に補えないという実情があります。
厚生労働省の報告によると、現代食(平成7~27年)の20年にわたる国民栄養素調査で、推奨量に対し、100~200mgの不足状態であると報告されています。
近年の野菜などにおいても昭和時代頃の栄養もないとされ、ましてや、インスタント食品やファストフードの普及により、ますますカルシウム補給が困難にあるといえますね。

カルシウムはミネラルの一つです。
昔から「ビタミンが不足すると病気になる。
   ミネラルが不足すると即死する」と言われるように、
細胞活動を行うためにもミネラルは必須です。

例えば心臓を動かすのもカルシウムチャネルというものがあって、それにカルシウムが流入することで、心臓は動いています。
筋肉の収縮においてもカルシウムがないと腕や足は動きません。

カルシウムが不足すると
高血圧
アレルギー症状
自律神経障害
不安症
不眠
免疫低下 など

このような様々な症状を招いていきますので、カルシウム補給の大切さがご理解いただけるかと思います。


1 カルシウムについて…のお話

カルシウムは体に良いとか、必要とか意識はあるけど、どんな働きをしてるなどあまり知られていません。 そこで少しずつ話していきたいと思います。

私たちの体に存在するカルシウムは99%が骨や歯に属します。
そして残り1%が血液中や細胞に存在しています。
しかし、注目するべきことはこの99%のカルシウムと1%のカルシウムは性質の違うものだということです。
99%も占める骨や歯を形成するカルシウムは「不溶性」すなわち溶けにくい性質をしています。
当然、骨が溶けやすくあれば、体を支えられなくなって私たちはタコみたいになりますもんね(笑)
そして、血液中や細胞内に属するカルシウムは溶けてすなわちイオン化されている状態であること。
この1%のカルシウムが実はとても重要で、かつ私たちの生命活動に非常に大切な働きをしています。
この微量なカルシウムが不足すると、骨から仕方なく間に合わせることになるんですね。
しかし、骨のカルシウムは本来身体を支えるものであり、細胞活動には不向きで、流れ出たカルシウムは溶けにくく、これが続くと血管内にカルシウムが沈着して血栓の原因となります。
この大切な1%のカルシウムは、成人で約10gほど、、、
カルシウムは吸収がよく、利用度の高いものが大切ということがわかります。
少しずつ、カルシウムについて知ってほしいことをこれからお伝えしようかと思います。

2019.6.19

45 カゼインが腸内でカゾモルフィンという麻薬用物質に変化

牛乳のタンパク成分の80%を占めるカゼインは、粗く粘り気があるため腸から吸収されにくい性質を持っています。そのため未消化のまま血中に入り、脳に到達して脳内の受容体と結合すると「カゾモルフィン」という麻薬用物質に変化します。これによってうつ、適応障害、発達障害、自閉症、ADHD、統合失調症などの精神疾患が引き起こされるケースが世界中で報告されています。
乳製品ってホントに健康食品なのでしょうか?考えさせられますね…

2019.6.19

45 カゼインが腸内でカゾモルフィンという麻薬用物質に変化

牛乳のタンパク成分の80%を占めるカゼインは、粗く粘り気があるため腸から吸収されにくい性質を持っています。そのため未消化のまま血中に入り、脳に到達して脳内の受容体と結合すると「カゾモルフィン」という麻薬用物質に変化します。これによってうつ、適応障害、発達障害、自閉症、ADHD、統合失調症などの精神疾患が引き起こされるケースが世界中で報告されています。
乳製品ってホントに健康食品なのでしょうか?考えさせられますね…

2019.6.7

44 がん細胞は無酸素エネルギーを好む

皆さんはエアロビのような有酸素運動をご存知だと思いますが、その一方で無酸素エネルギーとなるものがあります。その一つが糖分です。
がん細胞は血液が滞りやすい部位にできやすく、酸素を嫌います。よって、エネルギー転換しやすい糖分を好むわけです。がんの予防と対策に「糖分と脂肪分」はがんの成長因子になりますので摂りすぎないようしましょう!

2019.5.26

43 気温急上昇!この時期の身体ケア

この時期の気温急上昇により、食欲不振、だるさややる気が起きない…などの症状が増えてきます。
これは、一日の気温差が大きいためにそれを自律神経が一定に保とうとしてエネルギー消費が多くなるからです。
さらに暑いからと言って早めにエアコンなどを使用すると、さらに気温差が生じ状態が悪化することがあるため注意が必要です。
対策としては、体温調節を司るのが自律神経なので、クーラーで冷やしすぎない、軽い運動にて少し汗をかく、気温が一定の場所に長くとどまらないなどがあります。また、むくみやすい人はキュウリを使った料理もいいですね。

2019.5.18

42 疲れや肌のトラブルは、体内毒素が原因かも…

身体のだるさが抜けない…、急に湿疹がでるようになった…こんな症状…
もしかして様々な毒素が原因かもしれません。体内浄化して溜めにくい身体を獲得しましょう!
(毒素をためる原因の一例)紫外線、残留農薬、老廃物、たばこ、汚染された魚介類、ストレス、添加物、重金属、排気ガスetc
ご相談下さい!

2019.5.12

41 米ぬかでかゆみ抑制

米ぬかに含まれる成分に、アレルギーを引き起こすIgE抗体にくっつき炎症作用を抑える働きがあるとして東京大の尾崎博教授東洋海洋大の潮秀樹准教授らが突き止めた。(読売新聞)
米ぬか成分がかゆみの放出を70~80%も抑制し抗アレルギー作用が実証された。
できるだけ化学薬品を飲みたくない人には朗報ですね!
当店では、和歌山産じゃばらの果皮と無農薬焙煎米ぬかを扱っています。米ぬかは、農薬を使っているものを使うとかえって悪化させる恐れがあります。ご注意ください。

2019.5.6

40 ゴールデンウィーク明けの体調メンテ

長―い春休みも終わり、また元気に働きたいところですが、この時期「五月病」といわれるだるさを伴う状態が出やすい時期です。漢方の世界でいえば今はもう夏です。心臓へ負担も大きくなり、ため息つきたくなるようなだるさの出やすい季節です。血行のよくなるような食事やぬるめのお風呂にゆっくりつかるなどして血液のめぐりもよくしておきましょう!

2019.4.29

39 ゴールデンウィーク

異例の長―い春休み!ゴールデンウィーク 皆様はどうお過ごしですか?
旅行に行ったり、テーマパークやハイキング!楽しみ方は人それぞれですね!
健康とはまさに「健体康心」!心をリフレッシュして元気になりましょう!
当店は5月1~3日お休み頂きまーす!

2019.4.14
38 免疫力向上のための生活習慣 その1 (質の良い睡眠)

自律神経は活動神経の交感神経とリラックスする副交感神経の2つのバランスによって成り立っています。
このバランスを欠くと、免疫力も低下してしまいます。良い睡眠を得ると副交感神経が優位に働きますのでしっかり休む時は休んで、自律神経のバランスをとりましょう。
特に免疫力向上にはPM10時~AM2時の間を眠っている生活習慣が大切です。

2019.4.8
37 「じゃばら」という柑橘類をご存知ですか?

邪を払うと書いてじゃばらというんですが、その果物が話題になっています。
じゃばらの果皮に多く含まれるナリルチンという成分はフラボノイドの一種で抗酸化作用があり、その他アレルギー症状を緩和させることから、花粉症などに良いとされています。いわば、天然の鼻炎薬みたいなものですね!
紀州のじゃばら果皮に無農薬自然米を丁寧に焙煎した、米ぬかを加えて相乗効果を持たせたのが「紀州パウダー」です。
米ぬかに含まれる「米ぬか多糖体」は水溶性食物繊維(ヘミセルロースB)に含まれている成分で、ナチュラルキラー細胞(がんなどと戦う免疫細胞)活性化することがわかっています。
本当の寛解に大切なことは、症状を緩和しつつ免疫応答を整えることがとても大切なんです。
紀州パウダーに用いられている米ぬかパウダーは、病院や生協で使用されているものを配合されています。

2019.4.2
36 春先の肌荒れ

春になると肌荒れしやすくなりますよね…
その主な理由は、冬場の乾燥にさらされて弱った肌が、春の花粉、PM2.5、黄砂、などにより刺激を受けるからなんですね。「花粉もそろそろ終わるし…」って思ったら、今度は強烈な紫外線!
4~6月の紫外線は真夏よりきついのです!
敏感な肌でも使用できるUVケアを忘れずにしてください。
おすすめはこれ!ラ・シンシアの「サンシールドゲルSPF40 50mL」です。
当店でもアトピー肌の方にも使用されてますが、ノークレームですよ!

2019.3.27
 春のゆううつ

すっかり春ですね!寒いといいながらいきなりポカポカ陽気で、桜満開ももうすぐです。
こんな寒暖差の激しい時期は自律神経不調から、だるさや寝つきが悪い、イライラするなどいろんな不快症状も現れる時です。花粉もスギからヒノキへと移り油断できませんね。
そこで、今売れているのが「紀州のじゃばらパウダー」です。じゃばらにはアレルギーを助長するヒスタミンを抑制する効果があり、鼻炎や皮膚のかゆみがとても楽になると評判ですね。
その、人気の紀州じゃばらに焙煎米ぬかをプラスして免疫活性に役立つ商品です。

2019.3.9 (2)
春は体の毒出しの季節

毒素は、環境汚染・喫煙・残留農薬・食品添加物など避けて通れないものですね。
日本人は1日にすると約10g(小さじ2杯程度)、これは年間にするとおよそ4Kgの食品添加物を食べていることになります。さらに、外食の多い人やファストフードや加工食品の摂取の多いとになるとなんと11kgの食品添加物を体に入れているということになります。
放っておくと、内臓が侵食されて病気の原因にもなってしまいます!酵素製剤などで代謝力を上げて毒出し健康法を実施しませんか!

2019.3.9
春のゆううつに「エゾウコギ」

春眠暁を覚えず…の言葉とおり、春は何となくボーっとしてしまいますね。
春と秋は自律神経がとても不安定になりやすい時期です。
もちろん、かかるストレスは人それぞれですが…
自律神経安定には「エゾウコギ」がおすすめです。エゾウコギは日本では北海道(蝦夷)の一部の地域で採取されるウコギ科の人参で体をほのかにあたため、ストレスを緩和する作用があるそうです。
「エゾウコギ」サプリメント イーフラジンをぜひお試しください。

2019.2.18
保湿だけでなく肌を守るスキンケアを

冬期に乾燥した肌を回復するには、バリア機能の低下により外部刺激を受けやすくなっているので、この時期は特に保湿に心がけましょう!
「蘇肌プレミアムモイスチャーゲル」は保湿だけでなく、肌の被膜を形成し外部刺激から守る機能があります。


2019.2.17
花粉皮膚炎

花粉アレルギーの反応は、目やくしゃみだけではなく、アトピーでなくても、顔や首などにかゆみや湿疹がでる「花粉皮膚炎」を起こすこともあります。
冬期に乾燥した肌の状態はバリア機能の低下により外部刺激を受けやすくなっているので、この時期は特に保湿に心がけましょう!

2019.2.1
栄養素の話

記憶力が低下した、うつ症状がある、神経質になった、よく眠れない、光や音に敏感…
このような場合はビタミンB1が欠乏していることが考えられます。
ビタミンB1は、胚芽米や玄米、ナッツ類、豚肉などに豊富に含まれています。
気になるときは積極的に摂ってみましょう。

2019.1.16
新年あけて想うこと

今年はとても穏やかな歳になりそうです。
節を分けるといって節分…
2月3日までは2018年の影響があるので、もう少しおとなしくしときましょうかね。
乾燥だけでなくこの時期は芽吹く時期。湿疹が出やすくなりアトピーの方もつらい時期ですね。
少しずつ体を動かして、春を迎えましょう!

2018.12.24
今年も一年ありがとうございました。

2018年は全国的に災害の多い年となりました。
来年は、一白ということもあり、易的にも少し静かになりそうですね。
人生にはタイミングも大切です。
来年は新しく塗り変える歳にしていきましょう!
それでは皆様、新年も「健体康心」な歳になれますように…
よいお年を…

2018.12.9
キャッシュレス決済PayPay

最近、「支払いはPayPayで!」というお客様が増えてきました。
クレジットカードも持ち歩かなくて済むため、スキャミングもなく、かえって安全なのではないでしょうか?
財布の中には少しの現金だけで済むようになれば、なおさらですね。

2018.12.3
三寒四温

三日寒い日が続いて四日暖かい日が続く…そうして次第に冬に向かいます。
しかし、12月というのに今年はとても暖かいと思いませんか?
この雨から全国的に急に冬に向かうといわれています。
急な気温変化は自律神経不調につながりやすいため血圧の高い方なども注意が必要です。

2018.11.21
秋口に多いせき喘息

高温多湿の夏が終わりダニが秋には死骸となり、吸い込んでせきが止まらないということも一因です。
その他、きつい香水や湯気などの刺激を避けることも大切です。
一度出ると止まらない激しい咳が3週間以上続いたら、せき喘息を疑った方がいいでしょう。
おかしいと思ったら早めに呼吸器科に!

2018.11.6
新しく、QRコード決済できるようになりました!

この度、Yahoo!株式会社とソフトバンク株式会社の合併会社であるPayPay株式会社から当店でQRコード決済ができるようになりました。
PayPayアプリは、PayPay以外にAlipay決済も可能です。
スマホアプリからダウンロードし、QRコードを読み込んで、お支払い完了!遠方でも決済が簡単にできます。
詳しくはお問い合わせください!  くすりげんまん078(954)8181

2018.10.27

熱いお風呂にご注意!

朝夕の冷え込みから暖かいお風呂が恋しくなる季節です。
でも、42℃という熱いお風呂には要注意です。
熱いお風呂に入ると血圧は一気に50くらい上がり、お風呂を出ると今度は急降下し
そのためこの急激な変化に脳や心臓がついていけず、突然死に至るケースがあります。
このようなケースで亡くなられる方は年間約14000人ほど…これは交通事故の死亡人数よりも
多いのです。

2018.10.21

秋に向けてのスキンケア

台風が過ぎて柿が実る季節、朝夕の寒暖差が激しくなります。
そのため一時的に自律神経のアンバランスを起こし、血行も悪くなります。
そのためむくみや肌の乾燥が見られ、肌荒れを起こしやすくなります。
身体を冷やさないよう温かい食事と睡眠をしっかり摂って、夏の疲れを
解消してください。 化粧水は保湿力のあるものを選びましょう。

2018.10.15
秋の蚊にご注意

猛暑の続いたこの夏は、蚊の活動は鈍化していました。16~34℃になるこの秋場が蚊の活動が盛んになるといわれています。
対策としては、ボウフラを増やさないよう水たまりを作らない。またボウフラを見つけたら10円玉や銅板などを入れておくとボウフラは死んでしまうそうです。

2018.10.11
ドライアイとカルシウム

カルシウムには自律神経のバランスを整えるといった働きに加え、眼球を包んでいる「角膜」や「強膜」の働きを助ける作用にも関与しているため、カルシウムが不足すると目の強膜の機能も低下してしまいます。
特に強膜は眼球を保護しているため、ここが弱ると眼球が変形して軸性近視など屈折異常やドライアイなどの眼精疲労の原因に繫がってくると言われています。 日頃からのカルシウムは積極的に摂りましょう!

2018.9.21

睡眠負債

睡眠はお金と違って貯金できません。今日は昼まで眠ったからと言って夜更かしを続けていると睡眠不足が蓄積してしまいます。これを睡眠負債といいます。
睡眠負債が知らず知らず重なると、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の発症リスクが高まることも分かっているため規則正しい睡眠をとることはとても大切ですね。

2018.8.30

カルシウム吸収に大切な働きをするビタミンD

ビタミンDは肝臓と腎臓に存在する酵素によって活性型ビタミンD3に変化します。
活性型ビタミンD3は体内に必要とするカルシウムを血液中に取り込む大切な働きをします。
ところが、胃、肝臓、腎臓に障害がある場合は食物から摂るカルシウムの吸収が低下してしまいます。
カルシウムとビタミンD3を適切量摂取することは、骨密度向上などカルシウム吸収にとても相性が良い栄養素なのです。

2018.8.26

血糖値上昇は食べ物だけでない

血糖値をあげる因子は食べ過ぎだけではありません。
人はストレスがかかると、コルチゾールという、いわゆるがんばるホルモンが分泌され血糖値は上昇します。
さらにインスリンの抵抗性が高まるため追い討ちをかけて血糖値は上がりやすくなってしまうのです。
ストレス回避に努め、休暇を取ることでこれらのリスクを減らすことができます。
糖尿病の人が睡眠不足がよくないことも頷けますね。

2018.8.17

病は気から…

皆さんは怒り、嫉妬、恐れ、不安…などの感情を上手くコントロールできてますか?
もし、治りにくい慢性的な症状にお悩みの場合はこのような感情に苦しんでいないかチェックしてみましょう。
このような負の感情は病気を引き寄せてしまいます。
「なんで?」って思ったときは、親しい友人や仲間に話を聞いてもらい、負の感情を解放して心の安定を図りましょうね!

2018.8.14

朝起きるとだるい

寝苦しい熱帯夜が続く中、クーラーや扇風機は大活躍ですね!
でも、朝方になると身体の気だるさが残る感がありますよね。これって、身体の冷えが原因なんです。
人は眠たくなると深部体温を外部に放出することで体を休めようとします。だから、眠くなると手足が暖かくなるんですね。
そこで、朝起きて体がだるいと思った方は、クーラー効きすぎてるということになります。朝のだるさは体を冷えることによる血液循環が主な原因といわれています。
どうしても、暑くて目が覚めるといった人は、眠る際の着衣に気を配り、冷えすぎないようにしましょうね。
ちなみに26~28℃設定で、寝入りから3時間を最適温度で過ごすのが翌日だるさを持ち越さないコツです。

2018.8.10

中国人には骨粗鬆症が少ない?

先日、興味深い文献を見つけました。なんと、中国人には骨粗鬆症が少ないという事実です。
これは、「フィット・フォー・ライフ」という健康栄養学に記載されているものですが、中国人のカルシウム摂取量はアメリカ人の半分以下にもかかわらず骨が丈夫で、骨粗鬆症という言葉自体がないほどだそうです。
理由は、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品をほとんど摂らないからだそうです。
近年明らかにされてきた研究報告によると、骨粗鬆症の主な原因はカルシウム摂取量が不足しているというよりも動物性たんぱくや精製穀類・加工食品等によるリンの摂りすぎ、カフェインやアルコールの摂りすぎや運動不足によるものであると証明されています。
ひざ腰が痛みがあったり不眠傾向にある方は、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品を毎日欠かさず摂るという生活習慣になってませんか?

2018.8.6

汗を拭くときは湿ったタオルで

今年は異常気象で驚異の暑さを記録しました。おまけに湿度が高いため、あせも吹き出し状態に!
そこで、汗を拭くときハンドタオルをお使いになると思いますが、でもそのタオル乾いてませんか?
汗はもともと体内の熱を放出するだけでなく、体表面を冷やすことで体温調節を行っています。
逆を言えば、その汗を拭きとることでその作業を行うためにまた汗が吹き上がるということになるんです。
つまり、汗をかいたら水に濡らしたタオルでやさしく拭いてあげましょう!
身体がすっきりするだけでなく、制汗作用もあり一石二鳥です。
そのあとお気に入りのアロマをつけると、リフレッシュできますよ。

2018.7.29

フェーン現象

風が吹いて山にぶつかり、風が反対斜面を下っていくときたくさんの水分を含んで、気温がぐんと上がるのをフェーン現象といいます。
台風12号が通過した後ですので、最近の猛暑とあいまって週明けは気温も上がりそうですね。
湿度も高いことから、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
塩分+水分を少し意識して摂るようにしましょう!特にご年配の人はのどの渇きに気づかず、脱水症状に陥りやすいので要注意ですよ!

2018.7.19

猛暑日の健康

猛暑日が続くと、発汗が大量に行われ、体内の水分だけでなくミネラルも消耗し、それによって循環する血液量が減少し、体内に熱がこもってしまいます。
熱中症対策として塩分と水を補うことはよく知られていますが、塩分だけでなく体温調節する自律神経機能を正常に保つカルシウムや亜鉛などのミネラルも失われてしまいます。
塩分対策に、一日一粒の梅干しがいいですね!

2018.7.13

熱中症

熱中症とは高温多湿の環境において、水分や塩分のバランスが崩れ、体温を調節する自律神経がうまく機能しないことで起こります。
応急処置としては、
①風通しの良い日陰や、冷房の効いている部屋で安静にする。
②衣類を緩め、扇風機やうちわであおぎ体を冷やす。
③スポーツドリンクなどで水分や塩分を少しずつ補給する。 ことです。
また、わきの下や足の付け根など太い血管のある部位に冷たいタオルなどで冷やすと効果的です。
室内でも起こりえる現象ですので、暑いのを我慢しすぎるのは避けるようにし、水分と塩分をこまめに摂りましょう!
  (参考)東京都中央区保健所

2018.7.9

梅雨の時期の下痢

前回の話題に引き続き、便秘から「梅雨時期の下痢」です。
下痢といえば、食あたりが思い当たるとは思いますが、実はこの時期の下痢は「湿の邪」によるものが多いのです。
いわゆる、梅雨時期の多湿に身体がさらされている状態が続くことで体内の余分な水分を排泄しようとして起こります。
また、胃腸が弱い方や、湿邪をためやすい体質、冷たいものや甘いものを取りすぎた際にも起こります。
病的なものではありませんが、不快なものですよね。
お米、かぼちゃ、長芋などで胃腸をいたわり、大豆や小豆、、とうもろこし、キュウリ、スイカなどのウリ系など利尿作用のある食材をこの時期取り入れるのもよいでしょう。

2018.7.3

梅雨の時期の便秘

毎年のことながら、梅雨の時期は気分もすぐれませんよね。
湿度が上がってムシムシしたり、外出も少なくなることから運動不足とストレスも知らず知らずにためがちです。 これに伴い胃腸の働きが低下し、便通が悪くなります。
また、湿度が高いことから体もむくみやすく、むくみから血流も悪くなり、胃腸が冷えて動きが悪くなりがちです。 雨続きで出歩くことが難しいこの時期ですが、好きな趣味に没頭したり、室内でもできる簡単なストレッチをすることで便秘解消することが多いのでぜひ試してみてくださいね。

2018.6.22

梅雨の体調不良

日本ならではの梅雨ですが、ジトジト、ジメジメして何度過ごしても心地よいものではないですよね。
こんな季節の体調不良について少しお話します。
私たちは寒い国に行こうと、暑い国で過ごそうと体温はいつも安定しますよね!これって、自律神経が環境に対応してコントロールしてくれてるからなんです。
ところが、梅雨時期は朝晩の冷え込み、日中の蒸し暑さ…など、寒暖差が激しいので自律神経の乱れが出やすい時期です。 それによって体のだるさ、頭痛、腹痛、冷え、肩こりなどの症状がでたり季節外れの風邪をひきやすくなりますのでご注意! その他、湿気によるむくみが起こりやすくなります。
体調不良で体力低下やだるさを感じる梅雨時期にはビタミンB群や良質のタンパク質を積極的に摂りましょう。
サプリメントでいえば、牡蠣肉エキスなどが良いと思います。

2018.6.16

腸の元気な人は健康で長生き!

腸の中が健康できれいだと、栄養の吸収がスムーズに!
それによって良質な血液が生み出され、各臓器も活発に!
すなわち、元気な血液を作り全身隅々まで巡らせる…大切な事ですよね。

FK-23菌で腸環境を整え、ササヘルスで健康的な血液のめぐりを…!

2018.6.12 
むくみとカルシウムの関連性

天気が悪くなると足がだるいって感じることってありませんか?
それは気圧が下がることで体の外部からの圧力が低くなり、血管から水分が漏れ出すためといわれています。
水分が漏れ出すということは、血管からヒスタミンが流れ出ることで、湿疹も出やすくなります。

気候が不安定な状態が続くと自律神経が乱れやすくなったり、湿度が上昇することで体の余分な水分が皮膚から発散されにくくなるなどで、むくみを助長したり、体内に熱がこもって寝付けないなどの深い症状も出やすくなるのです。

そこで、 ①ふくらはぎを使う適度な運動 ②水分や塩分を控える ③ミネラルを補給する
がポイントになります。

特に、カルシウムは体に溜まったナトリウム(塩分)の排泄を促進する働きがあり、むくみや血圧上昇にとても役立ちます。 血圧が高めの方は体にナトリウムが蓄積しやすい状態にあるためカルシウムは積極的に摂っていただきたいですね。

2018.6.8
食中毒に気を付けよう!

高温多湿になるこれからの季節は要注意!
細菌は20~45℃が最も元気になります。 「少しくらいなら…」と油断せずに冷蔵庫をまめに活用しましょう。
特に高齢者や幼児など抵抗力のない人は、感染すると重症化しやすくなります。
日頃から腸内環境を良好に保つことで免疫力アップをはかりましょう!

当店では1袋中4兆個ものFK-23菌が摂れる(フェカリンP)をおすすめしています!
乳酸菌FK-23は、アレルギー、C型肝炎、抗腫瘍、白血球減少、菌感染予防、酒さ、色素沈着抑制、血圧降下、など数多くの特許を取得しているエビデンスのある菌株です。

2018.6.7
梅雨冷えにご注意!

五月晴れもつかも間、日本列島は梅雨のシーズンとなりました。
蒸し暑いこの時期ですが、そんな気温と湿度に相反して身体が冷えるいわゆる「梅雨冷え」の季節です。
みなさんもクーラーを使い始める時期ですが、身体はそれに対してまだ発汗が思うように機能していません。
それによって体の中に余分な水分が停滞して、だるさやこもり熱などの不快症状が出てきます。
ご年配の方ではよく見受けられるのは、ひざ腰の痛みです。
実は、6~7月は冬場の寒い時期と同様、ひざ腰が冷えて痛みの起こりやすい時期です。
身体が夏に対応するまで、体を冷やすような生活習慣は控えた方がよさそうですね。

2018.5.10
ケイ素ってご存知ですか?

ケイ素は自然界では土や岩などに含まれるミネラルの一種です。
地球上に存在するケイ素は、太古の昔の藻類が化石となってできたものです。
人間の身体では、毛髪、爪、骨、筋肉、脳、腎臓、肝臓、胸腺、血管、皮膚など全身のあらゆる臓器や組織に存在しており、組織の強化に必要なミネラルです。
日本ではまだ馴染みの薄いケイ素ですが、ドイツでは必須栄養素として常識とされています。

2018.4.16

「健体康心」

先日、和食専門のお店に行ったときこんな標語を見つけました。
私たちの体は、食べたものと考え方(心の持ち方)でできているといわれます。
健康とはいわゆる「健体康心」…
つまり、健康的な肉体と安らかな心の調和をもって健康っていうんですよね。

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